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◎タイへの転職活動は日本にいながら可能!?
こんにちは!Asian Leaders Career(ALC)の森です。
今回は、日本・タイ国外にいながら、タイへの転職活動をしている例についてお話したいと思います。
タイが好き、海外でキャリアを積みたい、語学を活かした仕事をしたい、将来有望な東南アジア・タイで働きたい、と色々な理由でタイでの転職を考えている方は増えています。
タイでの転職を検討中の皆様の中には、タイで転職したいけれど、日本での仕事があって、タイに面接に行くことが難しい・・・と諦めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
実は、タイへの転職は日本・他国にいながら進めることも可能です!その際、多くの企業がWEB面接を実施しています。
日本にいながら転職・就職を成功させるWEB面接について解説していきます。
1.なぜWEB面接を行うのか?
実際にALCで転職サポートさせて頂いている方の半分以上が日本や他国在住のまま、タイへの転職を決定されています。確かに、対面でお会いして面接をした方が、画面上では伝わりにくいその方の雰囲気や特徴などがあるでしょう。しかし、働きながら海外就職を目指し、現地に行って面接を行う事は正直難しかしいことが現状です。
そのため多くの企業では、優秀な人材に出会える機会をできる限り増やすため、1次をWEBで行う企業が増えてきています。なかには、1次面接~最終面接まで全てWEB面接、入社時に初めて対面で顔合わせという例もあります。
2.WEB面接の際の使用ツール
タイの多くの企業はWEB面接を実施知る際、SkypeもしくはZOOMを使用する事が一般的です。また中には、BlueJeansというビデオ会議アプリを使用して面接を行う事もあります。パソコンにアプリをダウンロードして行う事が殆どだと思いますが、定期的にアップデートがありますので、面接の前に必ず最新版のアプリにアップデートしておきましょう。面接の10分前にアプリを起動したときに、アップデートの通知があり、うまく起動しなかったという事例もあります。事前にアプリを起動し、動作確認を行いましょう。
3.成功させるWEB面接のポイント
WEB面接を行う際、以下のポイントに注意して行いましょう。
- PCを利用。どうしてもスマホの場合は、事前にその旨を先方に伝える。
- カメラの作動、音声を確認しておく。スピーカーよりもヘッドセッ利用トが、お互いに聞き取りやすい。雑音が入らないように。
- 室内の明るさや後方にも注意。画面に映るので、なるべく後ろに何もないところが良い。
- WEB面接時間の5~10分前にはログインする。
- 途中で音声・画像が途切れる場合も想定しておく。聞き取れなかった部分は再度きちんと確認する。
- 服装はビジネス。手元に履歴書・職務経歴書・その他必要な書類は準備する(キーボードは必要がなければ触らない、プレゼンテーションやファイル等の共有の必要がある場合は除く)
WEB面接以外でも、実際にタイでの対面面接ではなく、採用担当者の日本出張時に日本で面接を行う場合や、日本の拠点で面接を行うこともあります。最終面接では、現地で勤務する環境を確認するために現地で行うことが多いですが、なるべく少ない日数での来タイが可能なように日時をリクエストすることも可能です。いずれの場合でも、弊社ALCのコンサルタントが応募から面接・入社まで、丁寧にサポートさせて頂きます。今は日本・海外にいて、なかなか時間が取れないけれど、タイでの転職をご検討中の皆様、是非ご相談ください!